DIYのこと

DIY、セルフビルドの可能性」

DIYを一度改めて考えてみようと色々と漁ってみた。
おきまりのウィキペディアをみて見ると歴史と拡がり方が大まかに書かれていた。
第2次世界大戦で破壊されたロンドンの街を自分たちで復興させる国民運動で「何でも自分でやろう(Do It Yourself)」を合言葉に街を復興させたのが起源だそうで、やがてヨーロッパに拡がりアメリカに伝わって拡がって行ったということです。
途中から復興ではなくレジャーや余暇の楽しみという日曜大工として「楽しみ」に変化していき現在に至っているということだそうです。
日本でも関東大震災後はあちこちで復興期はバラック建築が建てられていたし、大戦後も同じような環境にも関わらず欧米のようにならなかったのは国の経済面の理由などがあったのかもしれないがその辺についてはいずれ考察してみたいところです。

いざ「DIYって」なんて考えてみた。
当たり前の話だがDIYをするシーンは暮らしに中で「あったらいいな〜」「ここ困ってるな〜」「こんなの作りたいな〜」が動機付けだろう。
いつも仕事のことや雑務に追われていればこの思考にはならず、家のことや暮らしは後回しになるかもしれない。
それに自分でやるということは材料のことや産地も触れることになるし、自分で「やれることと出来ないこと」を客観的に理解できるのではないか。
この部分だけでも今日本が陥っているある部分を良い方に導いてくれるような気がする。

漠然と何を言っているかわからない文章になってしまったがこれからDIYに関わりながら自分の中の思考も整理して伝えられるようにしたい。