フグリット

「使用電気の自前化」

火曜日に蓮田の慶福寺さんにてご住職の友人の熊谷さんが開催したソーラーシステムを使ったオフグリットについてのワークショップに参加してきた。

フグリットの生活とは?

グリットじゃない生活。グリットって?→送電系統のことでオフグリットは電力会社の送電網を通ってきた電気を使わない生活のこと。

講師は木村俊雄さん。

元・東電技術者で福島第一原発でもエンジニアをしていて現在は自エネ組で活動されている方。

主な内容はソーラーシステムに関するもの、けれど現在のエネルギー政策の問題点やメガソーラーの問題点なども教えていただけた。

どんな質問にも冷静な視線で答えていらっしゃった。


自分は今46歳だけど小学校の時に太陽光発電のことが子供雑誌に出ているのをみて、そのうち電気は自分のところで賄えるじゃんなんて漠然と考えていたのを思い出した。

30年以上たった今、改めて考えてみたいと思えるきっかけになりました。


現在金銭的な投資回収となるとなかなか難しいところがあるが「実践し始めると深い部分での意識変革が起こっているようだ」の言葉に可能性を見いだせると感じた。

また自然エネルギーを使うと「音」がよくなるそうだ。


これから自分の中でもっと理解を進めたいとなったワークショップでした。